「BingXに登録してみたいけれど、手続きが複雑そうで不安…」検索でこのページにたどり着いた方は、そんな気持ちを抱えているのではないでしょうか。海外の暗号資産取引所は聞き慣れない用語も多く、どこから手をつければいいのか迷ってしまいますよね。
実は、口座開設や本人確認、入出金の流れには、公式サイトの説明だけでは気づきにくい落とし穴がいくつもあります。ネットワークを選び間違えて資産を失ってしまったり、KYC審査に通らず先に進めなかったり。こうしたつまずきは、事前に注意点を知っているだけで防げるものばかりです。
この記事を読めば、BingXの登録から入出金まで、迷わず安全に進められるようになります。暗号資産取引所を初めて使う方でも、順番に読むだけで準備が整いますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。


BingXの口座開設方法
BingXは、現物・先物取引、TradFi、コピー取引、BingX AIなど幅広いサービスを提供する海外の暗号資産取引所です。取引を始めるには、まずアカウント登録と本人確認(KYC)を済ませ、暗号資産を入金する必要があります。
口座開設は、公式サイトまたは公式アプリから行えます。手順はとてもシンプルです。
- BingX公式サイトまたはアプリを開く
- メールアドレスまたは電話番号を入力する
- ログインパスワードを設定する
- メールまたはSMSで届く認証コードを入力する
- 登録を完了する
紹介特典やキャンペーンを利用したい場合は、登録前に専用リンクや紹介コードが正しく反映されているか必ず確認しましょう。登録後は紹介関係を変更できないことが多いため、注意が必要です。
招待コード:F89I3K
BingXの本人確認(KYC)のやり方
KYCとは、利用者本人であることを証明する手続きです。BingXでは、なりすましや不正利用を防ぐ目的でこの確認を行っています。
アプリでの基本的な手順はこちらです。
- BingXアプリにログインする
- プロフィールから「本人確認」を選択する
- 発行国・地域と書類の種類を選ぶ
- 本人情報を入力する
- 本人確認書類を提出する
- 画面の案内に沿って顔認証を完了する
利用できる書類や認証レベルは、住んでいる地域によって異なります。実際に使える書類は、本人確認画面の案内で確認してください。
審査が通らないときは、入力した情報と書類の内容が一致しているか、書類の有効期限が切れていないか、提出した画像が鮮明かをチェックしてから再申請しましょう。
入金前にやっておきたいセキュリティ設定
本人確認が終わったら、入金の前にアカウントのセキュリティを固めておきましょう。ひと手間かけるだけで、不正ログインや資産流出のリスクをぐっと減らせます。
BingXで使えるセキュリティ機能は次のとおりです。
- 2段階認証
- 資金パスワード
- アンチフィッシングコード
- 出金先アドレスのホワイトリスト
- ログインデバイス管理
なかでも2段階認証と出金ホワイトリストは、不正ログインや不正出金を防ぐうえで特に重要な機能です。忘れずに設定しておきましょう。
BingXへの入金方法
BingXで暗号資産を用意する方法は、主に3つあります。
- 他の取引所やウォレットからのオンチェーン入金
- クイック購入
- P2P取引
利用できる購入方法や法定通貨、決済手段は、住んでいる地域や時期によって変わります。
暗号資産をオンチェーン入金する方法
すでに他の取引所やウォレットで暗号資産を持っている場合は、BingXへオンチェーンで入金できます。
- BingXにログインして「入金」を選択する
- 入金する暗号資産を選ぶ
- 使用するネットワークを選ぶ
- 表示された入金アドレスをコピーする
- 送金元の取引所やウォレットから送金する
入金するときは、BingX側と送金元で同じネットワークを選ぶことが絶対条件です。ネットワークを間違えると、入金が反映されないだけでなく、資産そのものを失ってしまう可能性があります。
暗号資産によってはタグやメモの入力が必要になるほか、最低入金額も通貨・ネットワークごとに異なります。送金前には必ず入金画面の内容を確認してください。
初めて使うアドレスへ入金するときは、少額でテスト送金してから残りを送ると安心です。
クイック購入を利用する方法
クイック購入は、BingXが連携する決済サービスなどを通じて暗号資産を買える機能です。
支払う法定通貨、購入する暗号資産、金額を入力すると、利用できる決済方法と受け取れる数量が表示されます。決済サービスによって為替レートや手数料が変わるため、注文を確定する前に実際の支払額と受取数量を確認しましょう。
P2P取引で暗号資産を購入する方法
P2P取引では、BingX上のマーチャント(販売者)から直接暗号資産を購入できます。
- 「暗号資産購入」から「P2P取引」を開く
- 「購入」を選択する
- 法定通貨と購入金額を設定する
- 条件に合うマーチャントを選ぶ
- 指定された方法で支払う
- マーチャントによる暗号資産のリリースを待つ
マーチャントの取引実績や条件をよく確認し、必ずBingXの注文画面内で手続きを進めてください。実際の支払いが完了する前に「支払い完了」ボタンを押してはいけません。
BingXの出金方法
BingXから資産を出金する方法は、主に4つあります。
| 方法 | 受け取れる資産 |
|---|---|
| オンチェーン出金 | 外部ウォレットや他の取引所で暗号資産を受け取る |
| BingX内部振替 | 別のBingXアカウントで暗号資産を受け取る |
| P2P取引 | 暗号資産を売却して法定通貨を受け取る |
| 法定通貨出金 | 対応サービスを通じて銀行口座で法定通貨を受け取る |
オンチェーン出金のやり方
外部の取引所やウォレットへ暗号資産を送りたいときは、オンチェーン出金を使います。
- BingXにログインして「資産」を選択する
- 「出金」を選択する
- 出金する暗号資産を選ぶ
- 出金先アドレスとネットワークを入力する
- 出金数量を入力する
- 手数料と受取数量を確認する
- 2段階認証などを完了して出金する
出金先の取引所やウォレットが、選んだネットワークに対応しているか必ず確認してください。出金先でタグやメモの指定がある場合は、そちらも忘れずに入力しましょう。
出金手数料、最低出金額、1日あたりの出金限度額は、暗号資産やネットワーク、本人確認レベルによって変わります。具体的な条件は、出金を確定する前に画面で確認してください。
初めての出金先へ送るときは、まず少額でテストするのがおすすめです。
BingXアカウント間で内部振替する方法
別のBingXユーザーへ暗号資産を送りたいときは、内部振替が便利です。ブロックチェーンを使わないため、通常ネットワーク手数料はかかりません。
送金先のBingXアカウント情報を確認したうえで、通貨と数量を入力して振り替えます。送金先を間違えないよう、確定前に相手のアカウント情報を必ず見直しましょう。
P2P取引で暗号資産を売却し、法定通貨を受け取る方法
BingXでは、P2P取引を通じて暗号資産を売却し、法定通貨を受け取ることもできます。これは法定通貨の直接出金ではなく、保有する暗号資産をマーチャントへ売却し、その代金を銀行口座などで受け取る仕組みです。
基本的な手順はこちらです。
- 売却する暗号資産を資金口座へ振り替える
- 「暗号資産購入」から「P2P取引」を開く
- 「販売」を選択する
- 法定通貨と受取方法を設定する
- 条件に合うマーチャントを選ぶ
- 売却する数量を入力して注文する
- 指定した口座への入金を確認する
- 入金確認後、暗号資産を購入者へリリースする
受取口座の名義は、BingXのKYC登録名と一致させる必要があります。
購入者から「支払い完了」の連絡や振込画面の画像が届いても、銀行口座で実際の入金を確認するまでは、絶対に暗号資産をリリースしないでください。金額や振込名義が違う場合は、暗号資産をリリースせず、P2Pの申し立て機能を使いましょう。
利用できる法定通貨や支払い方法は、地域やP2P広告によって異なります。また、P2Pで購入した暗号資産には、地域によって一定期間の売却・出金制限がかかる場合があります。
銀行振込で法定通貨を出金する方法
BingXでは、提携する決済サービス「Legend Trading」を通じて、対応する法定通貨を銀行振込で入出金する方法も用意されています。
BingX公式ガイドでは、日本円(JPY)、ユーロ(EUR)、スイスフラン(CHF)、オーストラリアドル(AUD)などが案内されています。
利用するときは、BingXの法定通貨入出金画面から対応通貨と金額を選び、Legend Trading側の案内に沿って銀行口座情報などを登録します。利用にはKYC認証が必要で、対応通貨、利用可否、手数料、最低出金額、処理時間は住んでいる地域やアカウントによって異なります。出金を確定する前に、画面に表示される条件をしっかり確認してください。
入出金が反映されないときの確認ポイント
入出金がなかなか反映されないときは、次の点をチェックしてみましょう。
- 通貨とネットワークが一致しているか
- 入金額が最低入金額を上回っているか
- 必要なタグやメモを入力したか
- ブロックチェーン上で必要な承認数に達しているか
- BingXや送金先で入出金サービスが停止していないか
それでも解決しない場合は、暗号資産名、数量、ネットワーク、アドレス、TxIDを準備したうえで、BingXのオンラインサポートに問い合わせてください。
誤ったネットワークやアドレスへ送金してしまった資産は、回収できないことがあります。回収できた場合でも、手数料や処理時間が発生する可能性があるため、送金前の確認がなにより大切です。
よくある質問
まとめ
BingXで取引を始める流れは、口座開設・本人確認・セキュリティ設定・入金という4つのステップ。入金にはオンチェーン入金・クイック購入・P2P取引の3つの方法があり、出金にはオンチェーン出金・内部振替・P2P取引・銀行振込という4つの選択肢が用意されています。
まずは公式サイトから口座を開設し、本人確認を済ませたら、2段階認証と出金ホワイトリストを設定してみてください。初めての送金先には少額でテスト送金を行い、着金を確認してから残りの資産を移動する。この一手間が、大切な資産を守る一番の近道です。
取引所選びで迷っていた時間は、もう終わりにしましょう。今日この手順どおりに進めれば、明日にはBingXでの取引をスタートできます。焦らず一つずつ、確実に準備を整えていきましょう。

※本記事の情報は執筆時点のものです。手数料や仕様は変更される場合があるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
