![[Bitget]取引所での口座開設方法を紹介！誰でも簡単に、無料でできます。](https://life-make.work/wp-content/uploads/2024/03/bitget-c2.jpg)
海外取引所のBybitですが、日本人の利用を禁止していません。 また、法律的な観点からも日本人がBybitを利用することに違法性はなく、問題なく利用できます。 Bybitの他にも海外の仮想通貨取引所は数多くありますが、日本人の利用しやすさや信頼性の高さでは他社を圧倒しています。 この記事ではBybitの日本人利用についてより詳しい解説や今後Bybitが日本人利用を禁止する可能性について解説していきます。
Bybitは日本人の利用を禁止していない
Bybitは海外に拠点がある仮想通貨取引所ですが、日本人の利用を禁止していません。
むしろBybitは日本人向けのサービスを積極的に提供しています。
特に言語については日本語専用の公式サイトを運営している他、日本語でのサポート対応も整えているため、英語が分からなくても問題ありません。
Bybit以外にも日本人向けの公式サイトを用意している仮想通貨取引所はいくつかありますが、サポートまで日本語に対応させている取引所は決して多くありません。
海外の仮想通貨取引所の中でも特に日本人ファーストが進んでいるため、仮想通貨投資を始めるならBybitがおすすめです。
金融庁が日本人のBybit利用を禁止する可能性
現在Bybitは日本人の利用を禁止していませんし、日本の金融庁もBybitを利用しても具体的な罰則は設けていません。
今後金融庁がBybitの利用禁止を正式に決定する可能性がどのくらいあるか、現時点では不透明です。
金融庁が将来的にBybitの利用を禁止する可能性をさまざまな角度から考察していきます。
- 日本人がBybitを利用しても違法ではない
- Bybitは金融庁から警告を受けている
- Bybitが金融庁のライセンスを取得する予定はない
- Bybitが日本撤退する可能性は低い
- 「Bybitはやばい」という噂が流れている
前提：日本人がBybitを利用しても違法ではない
金融庁は以前から海外の仮想通貨取引所の利用に対して注意を呼び掛けていますが、利用すること自体は違法にはあたりません。
そもそも金融庁の公式サイトでも、海外の仮想通貨取引所と国内居住者の取引が可能であることが読み取れます。
登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」
日本人がBybitを利用して仮想通貨投資をしても違法にはならないため、安心して利用できます。
Bybitは金融庁から警告を受けている
Bybitは2023年3月と2021年5月に金融庁から警告を受けており、金融庁が発表している「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」に記載されています。
金融庁のBybitに対する警告はあくまでも「Bybitが日本の暗号資産交換業者の登録をしていない業者である」ことを発表するものであり、Bybit自体が悪質な取引所であると判断したわけではありません。
金融庁からの警告により「Bybitを利用するのは違法だ」と誤解している人がいますが、Bybitを利用しても違法には当たらないのでご安心ください。
Bybitが金融庁のライセンス取得をしない理由
Bybitは現在ドバイの金融ライセンスを取得しているものの、日本の金融庁が定めるライセンスは取得していません。
日本の金融ライセンスを取得すると日本の金融法に乗っ取ったサービスの提供を強いられます。
特に「デリバティブ取引の最大レバレッジ」については日本は2倍以下にするよう定められているため、Bybitが日本の金融ライセンスを取得しようとすると、100倍までかけられるレバレッジを2倍に制限する必要があります。 ドバイの金融ライセンスと聞くと不信感があるかもしれませんが、BybitをはじめBinanceやCrypto.comなどの大手仮想通貨取引所が共通して保有しているライセンスです。 現地の厳格な規制に従って運営されており、セキュリティ対策も万全に行われています。
Bybitが日本撤退する可能性は低い
Bybitは金融庁から警告を受けていますが、現時点で日本から撤退する可能性は極めて低いです。
Bybitは日本人向けのサービスに力を入れています。
日本語版の公式サイトはもちろん、スマホアプリも日本語に対応していますし、サポートも日本語で回答してくれるため、翻訳ツールを使う必要がありません。
また、Bybitでは日本人を対象にしたキャンペーンを何度も開催しています。 直近でBybitが日本から撤退する可能性はゼロに近いです。
「Bybitはやばい」という噂が流れている
金融庁からの警告や日本の金融ライセンスを取得する予定がない状況を見て、一部の人がBybitに対してネガティブな噂を流しています。 Bybitに対する具体的な噂としては次の内容が多いです。
- カナダ規制当局から証券法違反の警告を受けたからBybitはやばい
- 偽サイトが存在しているからBybitは危ない
- 非公式アカウントが著名人の写真を無断転送してるからBybitはやばい
Bybitはカナダ規制当局から警告を受け罰金が科せられました。原因はカナダの仮想通貨に対する規制が変更されたことによるものです。 また偽サイトや著名人の無断使用はBybitではなく、Bybitからのアフィリエイト報酬を狙った悪質な業者が行ったものです。 実際に顔写真を無断で使われたYouTuberのヒカキン氏は「あくまでも個人が勝手にやったものであると考えられ、Bybit自身が行っているものではない」と自身の動画で言及しています。 以上の点から「Bybitはやばい」という噂はほぼすべてがデマです。 Bybit自体は健全に運営しており、悪質な出金拒否もないため、安心して利用できます。
Bybitが日本人におすすめできる理由
Bybitは日本の金融ライセンスを取得しておらず、金融庁から警告を受けているため、利用するのに躊躇する人もいるかもしれません。 しかしBybitは海外の暗号資産取引所でありながら、日本人におすすめできる取引所です。 Bybitが日本人におすすめできる理由は次の6つです。
- 日本語に完全対応
- 日本円での入金・出金が可能
- 最大レバレッジ100倍で取引できる
- 手数料が安く受け取れることもある
- 万全のセキュリティ対策
- キャンペーンやイベントが豊富
日本語に完全対応
Bybitは海外の暗号資産取引所でありながら、ほぼすべてのサービスが日本語対応になっています。
公式サイトやアカウントページはもちろん、スマホアプリも日本語で表示されているため、翻訳ツールを使って言語を日本語に変換する必要はありません。
またBybitは日本語によるサポートにも対応しています。
大手の海外暗号資産取引所では日本語版の公式サイトは用意していても、一部コンテンツは日本語に対応していなかったり、日本語でサポートが受けられないなど、日本人が不便さを感じる部分が少なくありません。
Bybitは国内取引所と同じように使えるため、仮想通貨投資に全力を注げます。
日本円での入金が可能
Bybitは他の海外取引所ではできない「日本円での入金」が可能です。
Bybitではクレジットカードで仮想通貨を直接購入できます。
対象銘柄は国内取引所でも購入できるメジャー銘柄に加え、海外取引所でしか扱っていないマイナー銘柄まで数多く対応しています。
ただし、クレジットカード以外の方法でBybitに入金する場合は他の海外取引所と同じく国内の暗号資産取引所で仮想通貨を購入し、Bybitに送金する手続きが必要です。
日本円での直接入金はBybit以外の海外暗号資産取引所では対応していないため、Bybitは日本人でも簡単に入金できる取引所としておすすめです。
コインチェックなどの国内の取引所に口座振り込み後、コインチェック→Bybitへ資金移動することでBybitでトレードが可能となります。ほとんどのトレーダーはこのやり方を用いています。
最大レバレッジ100倍で取引できる
Bybitはデリバティブ取引を100倍のレバレッジをかけて取引できます。
デリバティブ取引とは口座に入れた資金を証拠金とし、取引の差額だけを損益として取得できる取引方法で、FX等にも使われています。 国内の暗号資産取引所では金融庁の規制によりレバレッジは2倍までしかかけることができないため、仮想通貨投資で大きな利益を狙うにはまとまった資金を用意しなければいけません。
Bybitは日本の登録事業者ではないため、金融庁が定めるレバレッジ制限に従う必要がなく、100倍のレバレッジがかけられます。
レバレッジの倍率が高ければ少ない資金で大きな利益を狙えるため、仮想通貨に投資できる金額が少ない人ほどBybitはおすすめです。
手数料が安く、むしろ手数料を受け取れることもある
海外の暗号資産取引所の多くは国内の取引所よりも手数料が安いため、仮想通貨投資の取引コストを低く抑えられます。
特にBybitは市場の流動性によっては手数料がマイナスになることも珍しくありません。
Bybitの手数料はメイカー手数料（指値注文した時に発生する手数料）とテイカー手数料（成行注文した時に発生する手数料）がそれぞれ異なりますが、どちらの手数料も0.1%未満と低い水準です。
さらにテイカー手数料は-0.025%とマイナスになるため、取引をすればするほど手数料がもらえる仕組みです。
手数料の安さを売りにしている海外の暗号資産取引所はいくつかありますが、手数料がマイナスになるのはBybitだけです。 手数料は市場の流動性によって決まるため、常にテイカー手数料がマイナスになるわけではありませんが、国内の暗号資産取引所に比べて圧倒的に低いため、取引コストを安くしたい人にはおすすめの取引所です。
万全のセキュリティ対策
海外の暗号資産取引所の中には、外部からのハッキングによって資金が流出した会社もいくつかあります。
しかしBybitは2018年に設立して以降一度もハッキング被害を受けたことがありません。
Bybitのセキュリティ性能の高さは世界中の暗号資産取引所の中でも屈指です。
例えば利用者がBybitのアカウントにログインするには、Google認証による二段階承認を求められたり、資金パスワードやフィッシング詐欺対策コードの設定を推奨するなど、外部に情報が漏れない設定を推奨しています。
大切な資金を預けるからこそ、セキュリティ対策を重視する人にもBybitはおすすめです。
キャンペーンやイベントが豊富
Bybitでは毎月さまざまなキャンペーンを開催しています。
キャンペーンに参加すればBybitの取引で使えるボーナスを獲得できるため、自身が捻出する資金をより少なくしたり、投資金を増やして仮想通貨投資に挑めます。
Bybitのキャンペーンには初心者限定のイベントもあり、経験が少ない人でも気軽に参加できます。
また日本人が対象のキャンペーンも開催されるため、日本人も参加しやすいです。
キャンペーンは常時開催しているものもあれば期間限定のものもあるため、Bybitのキャンペーン情報は定期的にチェックしましょう。
日本人がBybitを使う時の注意点
Bybitは国内の暗号資産取引所よりも幅広い投資戦略で仮想通貨取引ができるため、日本人にもおすすめです。
一方でBybitを利用する上での注意点が以下です。
日本円での入金は「クレジットカード」のみ
Bybitの日本円での入金方法はクレジットカードのみです。 日本にある金融機関やネットバンクなどから振込で入金はできないため、クレジットカードを持っていないと日本円では振込できません。 またクレジットカードを使って日本円で振り込んでも、出金は仮想通貨のみのため、一度国内の暗号資産取引所に送金する必要があります。 公式サイトやサポートを参考に正しい出金手続きを行いましょう。
コインチェックなどの国内の取引所に口座振り込み後、コインチェック→Bybitへ資金移動することでBybitでトレードが可能となります。ほとんどのトレーダーはこのやり方を用いています。
Bybitの日本人利用の禁止に関するよくある質問
最後にBybitに関するよくあるQ&Aをまとめました。 Bybitの日本人利用は禁止の可能性についての疑問や悩みをお持ちなら、ぜひ参考にしてください。
- Bybitは日本法人はありますか？
- Bybitはどこの国の仮想通貨取引所ですか？
- Bybitはスマホから入金できますか？
- Bybitで仮想通貨投資するのは違法ですか？
- Bybitが日本人の利用を禁止する可能性はありますか？
Bybitは日本法人はありますか？
Bybitの拠点は香港や台湾などにありますが、日本には法人を設立していません。 Bybitは日本に拠点がないため、日本の金融ライセンスを取得していなくても暗号資産取引所としての活動ができます。 また日本人がBybitを利用して仮想通貨投資をしても違法ではありません。
Bybitはどこの国の仮想通貨取引所ですか？
Bybitはドバイに本社をかまえる暗号資産取引所です。 以前は英領バージン諸島やシンガポールに本社を登録していましたが、2023年4月にドバイに移転しました。
Bybitはスマホから入金できますか？
Bybitはスマホアプリからでも入金できます。 Bybitのスマホアプリから入金する手順は以下のとおりです。
- Bybitのスマホアプリで「入金」をタップ
- 入金したい暗号資産を選択
- 「入金アドレス」と「タグ」をコピー
- 国内取引所からBybitに暗号資産を送金
またワンクリック購入（クレジットカードからの入金）であれば、日本円で直接仮想通貨を買うことができます。
Bybitで仮想通貨投資をするのは違法ですか？
日本人がBybitで仮想通貨投資するのは違法ではありません。 Bybitは日本の金融ライセンスを取得していませんが、海外の取引所を使って取引すること自体には違法性がありません。 もちろんBybitも日本人の利用を禁止していません。
Bybitが日本人の利用を禁止する可能性はありますか？
現時点ではBybitが日本人の利用を禁止する可能性はありません。 今後金融庁が日本の金融ライセンスを取得していない暗号資産取引所に対して、警告以上のペナルティを課すようになると、Bybitは日本市場から撤退する可能性はあります。 今のところ金融庁はBybitに対して警告のみしかしておらず、日本人でも利用できる状態のため、安心してご利用ください。